映画(邦画) - 1 『笑いの大学』
2004年11月22日

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笑いの大学
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ベン・ハー
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十二人の怒れる男
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12人の優しい日本人
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僕の生きる道
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古畑任三郎パート1
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王様のレストラン
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ラヂオの時間
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みんなのいえ
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新撰組!
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 NHKの大河「新撰組」がクライマックスへとなってきた。そんな三谷幸喜の名作品『笑いの大学』を、R氏と京成に乗って見に行った。そういえば、もう何十年も前に、初めて見た映画「ベンハー」もこの京成電車に乗って見に行ったっけ。

 京成WESTの4Fの劇場の席に座り、まずは予告編から。「スターウォーズ エピソウド3」「ネバーランド」「ターミナル」ウワーどれも見たい。

 なんてわくわく見ていたら、いよいよタイトルロール。

 なんか、紙芝居を見ているのかなと思うような始まりで、拍子木がカチカチと聴こえてくるよう。

 この話ラジオ・舞台でもやったのはご存知の通り。二人での密室劇。(ラジオでは、おでん屋の役で、われらのヒーロー源さんこと小林隆氏が三人目で出演)

 密室劇と言えば、人数は違うが『12人の怒れる男』(シドニー・ルメット)を思い出す。と言うよりも、『十二人の優しい日本人』(監督:中原俊・脚本:三谷幸喜)だ。でも二人に比べれば六倍の大人数。でもこの二作品ともとてつもなく面白い。後でみてね!

 まあそれはまたの時にして、今回は『笑いの大学』の事。

 もう出だしから音楽が良い!本間勇輔......「古畑任三郎」のタイトルミュウジックが......良いねー

 もちろん本編でもその才能は多いに発揮されエノケン・ロッパの古き良き浅草軽演劇時代の音楽+ジャズ&オペラの融合、それが物語りに絡まってデリーシャス。

 そして監督は、アノ星護。「世にも奇妙な物語」シリーズ(そういえば、このシリーズの一本で「ズンドコベロンチョ」草刈雅夫の出てたやつは星監督ではないかもしれないが、とーーってモ面白かった。)を始めとして「いいひと」(草なぎ剛主演)「ソムリエ」(稲垣吾郎主演)「小市民ケーン」(木梨憲武主演)「僕の生きる道」(草なぎ剛主演)とたてつずけにヒットドラマを手がけ、もちろん三谷幸喜とはアノ名作「刑事コロンボ」に勝るとも勝ってしまう「古畑任三郎」PART1シリーズ(そういえば第一話の中森明菜の話も二人劇のような感じ?)を監督し、この長期間シリーズのアノ有名なタイトルロールも作ったとか。

 もちろん脚本は三谷 旦那様。「王様のレストラン」(松本幸四郎主演)「総理と呼ばないで」(田村正和主演)「今夜、宇宙の片隅で」(石橋貴明主演)「合言葉は勇気」(香取慎吾主演・役所広司も出ています。)等、低視聴率のドラマとはいえ本当のドラマ好きにはその内容、ストーリー展開には、誰もがファーンに。まして最近では「ラヂオの時間」「みんなの家」で、映画界にも進出。そして大河ドラマの「新撰組」と乗りに乗ってる変人類。

 そんな三人が集まれば、見ざる聞かざる言わざると、言う訳には行くまい。

 さてさて場面は変わって、二人の戦場となる取調室。イヤーやっぱり役所広司はうまい。もう向坂睦男になりきっていて、厳しく怖い検閲官がだんだんと変わってゆくリトマス紙的演技にはもう脱帽。おっかない顔が笑った顔になっていく事のなんて素敵な変化。それだけでもうれしくて涙ぐんでしまう。

 もちろん、これに対する椿一役の稲垣吾郎。いいねー。おどおどしていてゴマすって、下手に出ていた椿が終わりの方で言う一言「やってみなくちゃわからないだろう!」と..........。向坂のお株を奪うこれでもかの乱暴な一言、を発するまでになっていく。

 そして、その中に忘れてはならない、コーヒーにクリープ・味噌汁に味の素的脇役人。(二人芝居と言っても、そこわそこ。多少はでてます)廊下の制服警官役の高橋昌也の、途中本当に寝てしまった演技や、久しぶりに見た電線音頭的な青空貫太役の小松政夫。そしてまだまだ探すと、まだまだ色々といそうです。

 とにもかくにも、何処を取っても金太郎飴の様な面白さ。そして最後は……ちょっと感激。

 とりあえず「星、三っつでーす。」

 まーこんな所で...............『サルまたしっけい』



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