ハリー・ポッターとかハウルとか、あと読んだ本とか、人生とか。
2005年12月18日
世の中はクリスマスな雰囲気になってまいりましたね。でも自分はライフカードのオダギリ・ジョーと同じような状況ですよ。。
今年の漢字は「愛」だそうです。活躍した人の名前とか、紀宮清子さんが結婚とか、愛・地球博(いきたかったなぁ)とか、ゆがんだ愛による事件とかが選ばれたらしいです。愛ってものを実感したことがないけど、ここまで生きてこられたのは多くの愛に支えられていたからなんだろうなぁ・・・と思う今日この頃。
さぁ、書くこといっぱいあるからとっとと書こうっと。2ヶ月くらいぶりだからいろいろたまってるのよね。
■ハリー・ポッターと炎のゴブレット 見てきました。
代表戦に謎解きに恋に大忙しのシリーズ第4作まず、本から先に読んだものとしては、カットされている部分が多かったという印象(おじさんちなんか一回もでてこなかった)。まぁ、映画は、時間に限りがあるからしょうがないのだろうなぁ。でも、「七人の侍」は4時間ちょいくらいあったような気がするし、大作ならそれくらい長くても見に行くよなぁ・・・。観客の回転率の問題?儲からないのか??業界のシステムはよく知らんが。
あと、クィディッチのシーンがなかったなぁ。炎のゴブレットはないんだっけ??結構楽しみにしてるから残念。さらに、トビーがでてなかった。両方とも話あんま覚えてないから原作どおりだったらスンマセン。あったような気がするけどなぁ。
ストーリーは、本を読んでいない場合、わからないだろうなぁというイメージ。元々ハリー・ポッターって少しミステリが入ってたり、映画でキャラ紹介とか思いっきり省かれてたりするし。本筋の伏線とかはきっちりでてくるのでそこは問題ないんだけど、私の記憶が確かならば、もっともっと面白いエピソードがあった。本を発売当時読んでいたら、適度に細かい部分を忘れてて、総集編としてみれるし、あの場面がこう表現されているのかーっつーことで映像が結構楽しめると思う、というか自分がそうでした。
よく「役者がでかくなりすぎ!」とかいう人いるけど、自分は年齢的には問題ないと思う。14歳ってあんな感じだと思うが・・・。しかも外国人はませてるしね。
役者といえば、クスダエリコがでてた。あと、チョウ・チャン役の子はあまり好みではない・・・。欧米人の選ぶかわいいアジア系の顔って、ピンと来ないのである。
もう、ロードオブザリングもスター・ウォーズもおわっちゃったんで、後はスパイダーマンとハリー・ポッターを心の支えとして生きていきます。
■読んだ本
■マークスの山 (高村薫)
- ★★★★☆
- 高村薫はレディ・ジョーカー以来でした。レディ・ジョーカーは面白かったんですが読みづらかった記憶がありました。マークスの山はそれに比べかなり読みやすいと思いました。人間って、こんなにいろいろ考えてるっけな・・・?と思うほどの心理描写。どの登場人物にも感情移入できちゃいます。刑事物好きだし。
■リヴィエラを撃て (高村薫)
- ★★★★☆
- 続けて読んでみました。こちらも重厚な作品です。重厚すぎるかも・・・。日本の外交官が主要な位置づけで登場しますが、舞台の基本はイギリス(だっけ?)なんでちょっと感情移入しにくいよ・・・。ただ、でてくる人がみんなかっこいい。ハードボイルドな作品。しかし、高村薫の作品って、全ての問題が登場人物の内面で解決されちゃって、事件は解決しないのよね・・・。
■悪魔の標的 (星新一)
- ★★★☆☆
- 読む本が自宅になかったため、奥から引っ張り出して見ました。星新一には珍しい長編作品。面白いは面白いけど、やっぱり、ショートショートのほうが面白い。最後のオチを期待しちゃうのよ。で、しかも長編だから驚きのオチなんだろうなぁなんて読んじゃうのよ。そしたらちょっとがっかりよ。
■終戦のローレライ (福井晴敏)
- ★★★★☆
- エンターテイメント作品として最高の出来だと思う。冒険小説であり、恋愛小説であり、青春小説であり、反戦小説であり、SF小説であり、歴史小説である。ただ、長い・・・。この小説は映画化を前提に書いたそうだが、これを映画化するのは長すぎるでしょ・・・。でも面白い。でも長い。
■野ブタ。をプロデュース (白岩 玄)
- ★★★★☆
- 案外、純文学として読めると思う。今の世代をよく表してる。たぶん、みんなこういう考えかたしてる。少なくとも自分はそうだった。世の中、上っ面と、キャラと、笑い。ただ、本当はそうではないはずという期待もある。その象徴が最後の方の野ブタかな。で、取り返しがつかなくなればリセットしちゃうわけだ。最後の終わり方は純文学にしてしまった結果かも。あれ以外の選択肢としては自殺するしかない。それは面白くないし。エンタテイメントな作品であれば最後はみんなと手を取り合うだろうし。
■チルドレン (伊坂幸太郎)
- ★★★★★
- 伊坂幸太郎の雰囲気が好きかもしれない。大きな事件も日々の些細な事件も淡々と描かれるあたりが、北村薫と通じるところがあるとおもった。でてくる人がみんな魅力的。言葉も心を打つものが多い。なるほどなと思う。陣内最高。陣内みたいになりたいよ・・・。おれの仕事は奇蹟が起こせるのかなぁ・・・。読みながらニヤニヤして読んじゃう作品で小さな謎が最後に解決されるときもニヤリである。
「リヴィエラを撃て」と「終戦のローレライ」の二つを一月半くらい読んでたけど、「野ブタ」と「チルドレン」は両方で3日で読み終わったよ・・・。
■観たDVD
■ハウルの動く城 (宮崎駿)
- ★★★★☆
- 面白かった。世界観といいキャラといい、終わり方もわかりやすいし。詰め込みすぎで、謎が謎のままの部分もたくさんあったが、魔法という抽象的な世界観だし「魔法ならありか」で解決できるし。ただ、若い頃のソフィーの声は別の声優をつかうと最高。さすがに少女の声を倍賞千恵子はちと無理がある・・・。おばあちゃんの声としてはよかったけどね。キムタクはまぁ、ダイジョブだった。美輪明宏、我修院達也、神木隆之介なんかは全然違和感なし。テーマは愛なんだろうなぁ。ジブリ作品であそこまで愛を強調したのは珍しい気がする。大人向けかな・・・。
■観たドラマ
■野ブタ。をプロデュース
- よく、あの原作をあそこまで広げたもんだと感心する。そして原作より面白くなっている。エンタテイメントとして。「スイカ」というドラマが前にあって、その脚本家と同じとのこと。なるほど、雰囲気が心地よい。そして、大切なことを自ら学びながら成長していく。教師は前面に出ることなくあくまでサポートであるという新感覚な学園ドラマ。特に山下くんと夏木マリがよかった。いいキャラしてた。今季で一番よいドラマでした。というかコレしか通して観てない・・・。
■1リットルの涙
- 一回しか観てないけど、泣きそうになった。その回は、家族でがんばっていこう、という回だった。ただ、かわいそうだから泣きそうになった部分があった。このドラマを見て、かわいそう、と泣くことってあってるのかな・・・。
■その他
長澤まさみ主演で、「ラフ」を映画化するそうです。「ラフ」は何度観ても最後のシーンで鳥肌が立ちます。「タッチ」は結構はしょられてるみたいだけど、ラフは長さもタッチより短い(ハズ。もってるの文庫だからちとワカラン)だし、結構映画にしやすいのではないかと。ちと楽しみ。
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オダギリと同じ状況ですか。
こちとらは時間と金は十二分にあるけども、趣味とやる気がないので薄っぺらな日々を送っています。
小説でも読んでみるかー