りゅういちの活字依存症(2000年5月)
2000年05月30日
■りゅういちの活字依存症(2000年5月)
過去に読んだ本で、感想とか残っていたものをついでなんでアップしようかと思います。(2006年3月)
- 2000年5月:3冊
- 2000年累計:14冊
■THE BONE COLLECTOR (ジェフリー・ディーヴァー/池田真紀子・訳)
ボーン・コレクター
ボーン・コレクター
骨の折れる音に耳を澄ます ボーン・コレクター、すぐには殺さない。
受けて立つは元刑事ライム、四肢麻痺―
(帯より引用)
- ★★★★
- 海外作品らしいよみにくさはそんなに感じなかった。訳した池田真紀子さんに感謝。連続殺人事件のミステリーであり、アメリアとライムの恋愛小説でもある、なんとも贅沢な一冊。面白い。
- ソニー・ピクチャーズ配給 2000春映画化
■ホワイトアウト (真保裕一)
ホワイトアウト
ホワイトアウト
日本最大の貯水量を誇るダムが乗っ取られた。人質は発電所職員と下流域の市町村!残された時間は24時間。
同僚と亡き友の婚約者を救うべく、ダムに向かう主人公・冨樫のもう一つの敵は、絶え間なく降りしきる雪、雪、雪……。
吹雪に閉ざされ、堅牢な要塞と化したダムと厳冬期の雪山に展開するハードアクション・サスペンス!
(カバーより引用)
- ★★★★★
- なぜかスケールと世界観の大きさを感じる作品。細かい部分まで入念に書かれ、無理のある設定もすんなりと受け入れられる。導入部分から最後のエピローグまで、一気に読んでしまう作品。必見。
- 主演/織田祐二・松嶋奈々子 2000/8/19公開
■亡国のイージス (福井晴敏)
亡国のイージス
亡国のイージス
「そこから逃げてしまえば、生きる価値のない人間になってしまうと思っていた。でも今は違う。戦う理由は、他人から与えられたり、押しつけられたりするもんじゃない。自分で見つけて、自分でつかみとるなにか……。自分でしか触れられないなにかのため……甲斐を守るために、戦うんだ」 乱歩賞作家福井晴敏、本作でブレイク!
(本文&このミス2000より引用)
- ★★★★★
- 冒険小説の名にふさわしいスケール、そして、男心をくすぐる設定がなんとも言えない。如月と仙石のコンビも、また話を盛り上げる。入り組んだ構成と設定は、すごいとしか言いようがない。スパイものでもあり、戦争ものでもあり、友情ものでもあるという贅沢な一冊。必見。
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