りゅういちの活字依存症(2001年3月)
2001年03月30日
■りゅういちの活字依存症(2001年3月)
過去に読んだ本で、感想とか残っていたものをついでなんでアップしようかと思います。(2006年4月)
- 2001年3月:3冊
- 2001年累計:6冊
■リセット (北村薫)
リセット
想いは時を超える―希いはきっと、かなえられる…
求め合いめぐりあう二人 そして月日は流れ、星はまた空に降る
ただ一度、二度とない、この時を生きて、人は絶えることなく、それぞれの物語を、各々の言葉で語りつづける。
(帯より引用)
- ★★★★
- スキップ、ターンに続く(といっても内容は続いていないが)北村薫の時と人シリーズ第3弾。最初のほうは「どこでリセットなんだ?」と思っていましたが、3分の2あたりまで見てようやく「なるほどリセットしてる~」となりました。最後はきちんと幸せな気分で読み終えられるので最近幸せじゃない人は読もう。
■光源 (桐野夏生)
光源
あんたら、ふた言目には「いい映画」って言うけどさ。おれは映画の奴隷じゃ ねえよ。
『柔らかな頬』から二年。「狂乱」を求めて光を発し続ける男女を鮮烈に描く
(帯より引用)
- ★★★
- 日本映画の製作の現状を描き出す作品。日本映画はいかに低予算でどの様に作られているのかもよくわかり、創造のおもしろさもあるように見えるが、著名人のわがままや、自己中心的なスタッフ達と映画を作る様が滑稽でもある。最後なんとも納得いかない終わり方で残念である。
■もものかんづめ (さくらももこ)
もものかんづめ
作者の水虫にかかってから治るまでをかたる「奇跡の水虫体験記」、衝動買いで無駄なものを買ってしまう「明け方のつぶやき」、マンガ・アニメからは考えられないじいさんとのつながりを描く「メルヘン翁」など、全17編のエッセイ。
- ★★★★
- 「ちびまるこちゃん」「コジコジ」と、さくらももこ作品が好きな私ですが、今まではさくらももこのエッセイとは無縁でした。んが、妹が購入したのを機に読んでみたところ、やはりおもしろい。文章の綴り方が独特でついつい笑いが漏れてしまいます。読んだら、最初から笑えるかもしれないので読んだ方が良いよ。
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