いわゆるひとつの黄金週間(←ベタ)ってやつですか??
2006年05月08日
パンドラの箱って、最後に残っているのが希望だった、見たいな話を聞いていたけど、細かい話を聞くと、ちょっと違うらしい。パンドラさんが箱を開けると、様々な災い(疫病、悲観、欠乏、犯罪などなど)が飛び出して、あわてて閉めたが、既にひとつを除いて飛び出した後だったんだって。最後に残ったものは「未来を全てわかってしまう災い」で、人類は希望だけは失わずに済んだんだって。未来がわかってしまうと、希望がないってこと??人って悲しいなぁ。未来を知っても希望を失わないのび太は、とっても偉いか何にも考えていないかのどっちかってことかな。
まぁ、坂本九も明日があるさといっているし、ブッチとサンダンスも明日に向かって撃っていることだし、オラも明日に希望を持っていっちょやってみっかー。
■観た映画
■パッチギ!
- ★★★★★
民族、音楽、恋愛、家族、友情、喧嘩、そして下ネタ―
1960年代の京都。お寺の息子が在日朝鮮人の女の子に恋をする。一方、故郷へ戻ると決意した在日朝鮮人の男の恋人に命が宿る。彼らは、彼らの間にある「河」を超えることができるのか。
井筒監督がやってしまった。
「岸和田少年愚連隊」を観たときは、下ネタと喧嘩に引き、全然面白くなかった。評価の高い「ガキ帝国」は、まだ観ていないが、きっと「岸和田~」と同じような感想を持つ気がする。
「パッチギ」は、井筒の代名詞ともいえる下ネタと喧嘩を織り交ぜつつも、二つの恋愛模様を主題に置いている。それぞれ、多くの障害が存在する。その障害の元は、それぞれが朝鮮人と、日本人であることだ。この設定は昨今の反日感情や、それに対する日本の政府や国民の態度等を考えると、かなり挑戦的だ。 私たちは、過去の歴史の責任を背負う必要はない。しかし、それを「知らない」ことは無責任である、という、メッセージが伺える。
近頃では、ノスタルジックなものがブームになっている。それは、昭和30年代(1955-1964)の時代が中心である(三丁目の夕日時代)。この作品はグループサウンズ全盛期であることから昭和40年代(1965-1974)の世界中が混沌としている時代を描いている。ビートルズ、学生運動、そしてベトナム戦争などの時代である。日韓基本条約や、中国文化大革命もこの頃である。極東アジアのターニングポイントである時代だろうし、多くの個人のターニングポイントでもあった時代だろう。この時代を、映画のなかのキャラクターたちは考え、行動し、それぞれの道を歩き始めるのである。
明確なメッセージを持った素晴らしい青春映画である。
つーか、役者が老若男女、みんないいね。特に沢尻エリカは、かわいいね。あと、大友康平もなかなか役者になってきた。ちすんもお気に入りです。この映画の成功は、楊原京子(現・松永京子)の体当たり演技がかなり影響していると思う。虎の門で井筒監督と一緒に映画を見に行っていたから、コネででただけかと思っていてスイマセンでした。京子ちゃん、えらいっ。
そして、塩谷瞬って、次長課長の井上に似てないか。。??
この映画を観終わったとき、「蒲田行進曲」と似たようなすがすがしさを覚えた。「ガキ帝国」も見てみるかなー。
■ZOO
- ★★☆☆☆
市川由衣と神木隆之介をみるための映画。
基本は、世にも奇妙な物語。「カザリとヨーコ」「SEVEN ROOMS」「陽だまりの詩」「SO-far そ・ふぁー」「ZOO」の5編のオムニバス。
なんで、映画化するときって原作から変えるんだろう。。とくに ZOO が、原作の奇妙な可笑しさかまったくなくなっておりがっかりです。原作を知っていても話の意味がわからないよ。。原作よりよくなるのであればいいけど、悪くなることが多いからしない方がいいです。。ZOO以外は割とまともだったが、まぁ、世にも奇妙な物語。
■今、会いにゆきます。
- ★★★★☆
思っていたよりもすごくよかった。出会いがあれば別れはいつか来る。雰囲気が心地よい映画。幸せな気分になれる映画。タイムパラドックスが気になる映画。
■読んだ本
■最後の願い (光原百合)
- ★★★★☆
劇団φのメンバーを集めながら、そのメンバーにまつわる事件の謎を解いていく珍しいスタイルのミステリ小説。度会と風見が、主な探偵役。この二人にかかれば、解けない謎はない。その謎のとき方も、役者として謎を解くところが面白い。
各話がオムニバス形式で読みやすく、最終的なまとめの伏線ともなっているため、テンポよく最後まで読むことができた。それぞれの登場人物の「最後の願い」は、かなえられるのか。。
なんだか、読みながら、北村薫っぽいなーと思いました。光原百合、注目してみます。
■明日の記憶 (荻原浩)
- ★★★★☆
若年性アルツハイマーとなる主人公の生き方を描いた良作。アルツハイマーと痴呆症の違いもわからなかった自分は、どんどん症状が顕著に現れてくる主人公の姿、そして周りの人々の姿に、怖さと悲しさとうれしさを覚えた。
映画化するらしいが、なかなか配役があっているので面白いかもしれない。
二冊かー。。今年は、前年度を超えたい。目標43冊じゃー
■観たテレビ
■ちびまるこちゃん (実写版)
お遊戯を見せられた気分だけど、まぁ、いっか。アニメとか、マンガとかのイメージを捨てればそれなりかも。ただ、やっぱ民放は、ドラマになると時代背景がお粗末だなぁ。。雰囲気作りが下手というかなんというか。
■行った旅行
■四国周遊の旅
■1日目
1日目は、羽田空港から高知竜馬空港、浜や川を見つつ松山へ。
まずは高知市内へ行き、カツオを食べました。カツオは、別にナカジマと友達のじゃなくて、生姜醤油で食べるとおいしい方のやつです。
次に「功名が辻」で話題の高知城を見学。山内一豊と千代の息吹を感じるやら感じないやらでした。
そして、桂浜へいき、坂本竜馬の像を見ました。とても大きかったです。
さらに、四万十川へ行きました。すでに日暮れ前。しかも中流であり、自然の中の川っという景色ではなかったですが、満足感はありました。川では石をぴょんぴょんはねさせたりしました。
その後、長い山道を抜けて松山へ到着。22時過ぎにも関わらず繁華街に出てとりあえず一杯。約一名が、寝不足もたたってとても気分が悪くなってしまったので(怒ったのではなくむしろ吐いた)ホテルに戻りそのまま就寝。一日目を終えました。
■2日目
2日目は、松山市内を巡り、高松へ。
まずは、ロープウェイに乗って松山城を見学。カトーさんの城らしいので、加藤の乱の元政界のプリンスが関係あるのかなーと思ったら、まったく関係なかったです。プリンスは山形の人でした。
坊ちゃん鉄道や、ハイカラな格好をしたマドンナ、機械仕掛けの時計等を尻目に、道後温泉に入りました。ナウなヤングらしく風呂上りには珈琲牛乳を一杯。
その後、高松へと向かいました。この日は早めに8時頃からとりあえず一杯。特に誰も気分が悪くならなかったのでその日は、ホテルへ戻った後、トランプでもするかー、という雰囲気になりました。しかし、みんな眠い眠いと、まるでよいこ眠眠拳でも使われてしまったのかと思う眠さっぷりをアピール。仕方ないので自分も地方番組をチェックしつつ、就寝しました。
■3日目
3日目は、高松から鳴門海峡経由で徳島空港から羽田空港へ。
まずは、車で金毘羅山の金毘羅宮へ。思っていたより、ずーっと高いところにありました。上の方までたどり着いたとき、とても疲れましたが、充実感と充足感に満たされました。このとき、2日も続く筋肉痛の恐怖など、知る由もありませんでした。
幸せの黄色いお守りを購入し、鳴門海峡の方へ移動開始。
その後、途中で香川らしくうどんを食した後、鳴門海峡のとこに到着。
鳴門海峡の渦の道を歩きました。所々にアクリルだかなんだかの床があって、その上に立つと、とても怖い。人類みな高所恐怖症なので、例に漏れず自分も、キューとなりました。
そして、徳島空港へ到着。お土産をひとしきり眺めた後、出発が遅れたため、この旅初のトランプゲーム開始、終了。広めのシートで帰りました。
とっても疲れたけど、とっても楽しい旅でしたよね、きっと。
■関連サイト
- パンドラの箱 (Wikipedia)
■関連記事
■前後の記事
- >> こと座のベガとわし座のアルタイルがカササギにのって、ミルキーウェイをわたるとき、願い事がかなうらしい。
- >> おいら Virgin を失ったよ。。
- いわゆるひとつの黄金週間(←ベタ)ってやつですか??
- << クラッシュみたり、朝ドラみたり、ひねもすのたり、のたりかな。
- << 出会いや別れの季節、なにがあってもおかしくはないこともない気がしないでもない
■タグを元にした関連記事
- はっぴー・にゅー・いやーん(←ベタ)
- NHK 青春舞台 (全国高等学校演劇大会の優秀校公演)
- ひとりサマーバケーションEP (3) 永福中央公園~江戸川公園
- 戦争を知らない子供たちの子供たち。
- 出会いや別れの季節、なにがあってもおかしくはないこともない気がしないでもない
■カテゴリ内前後の記事
(C) Copyright 1999-2008 りゅういち (webmaster@dvd-access.com) | 編集 | もコラム | テレビっ子 | 行った旅行 | 観た映画・DVD | 読んだ本
■ トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.dvd-access.com/mt/mt-tb.cgi/207
いわゆるひとつの黄金週間(←ベタ)ってやつですか?? へのトラックバック
- 松山城・道後温泉 (2007年05月17日 17:20)
-
from 道後温泉茶玻瑠の温泉宿日記
松山城・道後温泉が、「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されました。そして、相変わらずアニメ部門、視聴率NO1の「サザエさん」オープニングでは、サザエ... [続きを読む]
■ コメント
筋肉痛がまだ続いているモコです。
昔の人はロマンチストなんですよ。
そして、昔の人はプラス思考なんですよ。
「未来を全てわかってしまう災い」→
「未来がわからないから希望が持てる」
なんて、ロマンチック、そしてポジティブ。
まぁ、朝起きれないときは寝る前にレッドブルを飲めば翼をさずけてくれるよ。
つか、映画とか本とかには突っ込みなしなのね。。
そっか。超現実主義、そしてネガティブな俺には、
昔の人(ロマンチスト)の考えることなんて理解できんよなぁ…。
レッドブルでも飲んで、精神を解放すっか~。
映画とか本とかに、突っ込まなきゃ駄目かい?
よ~し。
「おまえ、今更『今、会いにゆきます。』観てんのかーい」
と、突っ込みつつ、俺は未だ観てもいないというオチ。
まぁ、昔の人というか、おれもロマンチックなポジティブ人間、略して、ロマティブ人間だからな。。
おれには輝かしい未来と、そして輝かしい星空が待っているぜ。。
ひぇぇ一番テキトーに感想書いた映画を突っ込まれたぁぁ。
もう一回ぐらい書き込んでみるかなー。
今日だけは突っ込ませて下さい!(名言の応用)
「おまえ、ロマティブな割に保守的やないかーい」
夢見るだけで、行動しないと輝かしい未来は無いよのぅ…。
空想と妄想は紙一重ってねぇ。
裏を返せば、現実主義でネガティブ、略してリアリティブな俺には、
輝かしい未来は無い、と…orz
自虐ネタで綺麗にオチたところで、
適当に書いた映画の感想にはこれ以上突っ込まないようにすっか。
>>そして、塩谷瞬って、次長課長の井上に似てないか。。??
似てねーYO!
>>そして、塩谷瞬って、次長課長の井上に似てないか。。??
>似てねーYO!
まじかYO!にてるYO!
似てねーと思うのは気のSAY YO!
おれ、顔の造形に敏感だからなぁ。。
ちなみに最近、にてるなぁ、と思ったのは、
高島礼子と沢尻エリカですがなにか。特に目力が。
>まじかYO!にてるYO!
似てねーと思うのは気のSAY YO!
眼科逝け。
>> まじかYO!にてるYO!
>> 似てねーと思うのは気のSAY YO!
> 眼科逝け。
最近、似てると思うのは、新庄剛志とhitomiかな。。
あとは、おいらと木村拓哉?
。。ほんとに眼科にいったほうが、いや、精神的に病んでいるのかもしれない。。
それでも、世の中の人々が、
「『パッチギ!』のときの塩谷瞬って、次長課長の井上に似ているよなぁ」
となることを願ってやまない。














パンドラの箱ですか。
「未来を全て分かってしまう災い」が無い代わりに、
「未来が分からないという不安」があるよなぁ。
と、神話・思想等にすぐ突っ込みたがるツッコミ体質の極東です。
四国旅行お疲れでした。
吐いてしまった約一名で申し訳ないm(_ _)m
正直、旅行中終始体調がすぐれなかったものの、頑張りました。
今気付いたけど、金刀比羅宮の筋肉痛がきてないのさ。
あれを登れるだけの体力が備わっていたのか、
はたまた未だに筋肉痛がきていないのか…。
自分の身体に不安を抱きつつ、新勤務地・三鷹からの書き込みでした。
朝、起きられないよ…