残暑お見舞い申し上げたいのは山々なのですが暑いっす。。
2006年08月22日

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 まだまだ暑い日が続いておりますが、いったいいつまでつづくんですか。。?しかし、永遠に続くものはありません。あなた方の愛も、実際は永遠には続かないのです。そう、今私がいったこと、これは余計なお世話なのです。とにかく、永久に続くものはないことがいいたかったのです。とりあえず、彼岸まで我慢します。って、9月中ごろまでこれが続くと思うと、もう辟易します。

 というわけで、何にもネタが思いつかないため、前置きはこれくらいにしておきます。雪にも、夏の暑さにも負けぬ丈夫な体を持ちたい今日この頃の私です。そうそう、そういえば、宮沢賢治の有名な言葉にこのような言葉があります。

世界ぜんたいが幸福にならないうちは個人の幸福はありえない

 彼は、法華経を熱心に信心していました。そのための思想かもしれませんが、それを抜きにしても、当たり前ですが、忘れがちな(もしくはわざと忘れようとしている)考えではないでしょうか。今、幸せだと思っていることは、色々なことから目を背けている結果ではないかと思うのです。ちょっとづつでも、自分ができることを考えられたらいいなぁ、と思っている今日この頃。人は無力かもしれないが無知ではないはずです。考える葦なんだし、ちょっと考えてみましょう。

 考え中、、考え中、、って勉強小僧(平成教育委員会に出てくるキャラ)かーー。とおとしたところで、いつものやついってみよー。


読んだ本

ブルータワー (石田衣良)

ブルータワー
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  • ★★★

 SFと銘打った近未来エンタテインメント小説。

 膠芽腫(こうがしゅ)という脳の癌に冒された主人公が、脳の痛みで時を越える。200年後の世界には、黄魔と呼ばれる改良型インフルエンザに苦しむ人々と、そこから逃げ出した高さ2キロにもなる「青の塔」があった。主人公は未来の世界を黄魔から救うことができるのかなぁ??という話。

 細部にこだわっているつくりだし、なかなか面白いんだけど、時も越えて近未来に行くしSFなんだけど、なんだか物足りない。SFを読んだときの、ドキドキ感とワクワク感と、最後のオチみたいのがあんまりない。エログロな感じは、ある種、SFぽかった。

 まぁ、SFでは禁句だろうけど、覚えなくても、どこかに保存、という手がすぐ思いついてしまうため、なんか、無駄な努力に見えちゃうよ。。


扉は閉ざされたまま (石持浅海)

扉は閉ざされたまま
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  • ★★★★

 本格ミステリー小説。安楽椅子探偵役が若い女性という、若人にとっては、なかなかぐっと来る設定。探偵役が事件現場にいるにもかかわらず、現場を一切見ることなく、周りからの情報だけで、すべてを論破する。とてもステキ。

 犯人の視点から語られ、なかなか手に汗握る展開を味わえる。読み手は、犯人を知っているから、不自然に思う言動も、犯人を知らないと仮定したらきっと、不自然じゃないよね。。そうだよね??、、でもやっぱりちょっと不自然かも?

 犯人の動機は、最後にわかるのだが、その辺も本格ミステリの定石である。なーるほど・ザ・ミステリ、な展開である。「きっとあの話って、ぜんぜん関係ないのにクローズアップされているから、動機に関係あるんだろうなぁ」とは、思うのだが、具体的な内容はわからなかった。伏線をきちんと張ってあるため、後から見て、ふむふむ。

 キャラクターも6人すべてが、細かく描かれており、世界に入り込みやすいのもマル。最後の終わり方もひとひねりあってマル。シリーズ化できそうな予感。


手紙 (東野圭吾)

  • ★★★★

 山田くんと沢尻さんで映画化するってんで読んでみました。

 弟の大学進学の資金のために、ある家に盗みに入り、衝動的に殺人を犯してしまう兄。加害者側の家族である弟を主人公とし、強盗殺人犯の弟というレッテルを貼られ、周りからの差別や偏見を受ける苦悩を描いている。

 主人公の気持ちもよくわかるが、周りの人々の気持ちもわかってしまうのが悲しい。自分は、周りにそういう人がいた場合、すんなり受け入れることができるか、と考えると率直に「ハイ」とはいえないのである。攻撃するわけではなく、守ってしまうと思う。変に気をつかってしまうような。

 お兄さんの手紙は、とても気持ちのこもった手紙であるが、それを次第に弟が捨てていく描写が出てくる。とても悲しくなるが、同時にしょうがないのかもしれないとも思ってしまう。

 罪を犯すときは、自分の周りの家族や友人が受ける差別や偏見を含めて罪であることを忘れてはいけないってことだね。法に裁かれるのは当人だけかもしれないけど、社会的に裁かれるのは当人だけではないのである。

2006年度読んだ本の数(8月21日現在)

 現在9冊。ちょっと盛り返してきたぜっ。これからの戦略としては、薄い本で、1段で書かれていて、会話が多いのものをなるべく選択してよむぜっ。前半は、上下巻のものが多かったからなぁ。。


観た映画

ナルニア国物語 第一章 ライオンと魔女

ナルニア国物語 第一章 ライオンと魔女
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  • ★★★

 シチュエーションとしては、申し分のないファンタジー加減。戦争を逃れ、疎開した子供たちが、洋服ダンスの先のファンタジー世界に迷い込む。彼らは、その国の予言にある運命を託された4人だったんですよ。これが、元祖なのかもしれないけど、よくある設定。でも、この設定はかなりそそられるんです。

 んが、どうも面白くない。。感情移入できないからか、キャラクターの心情がほとんど描かれていないからか、お姉さん役の子があまり好みではないからか。

 きっと原作本とか読むと、はしょられている部分が多いのだろうけど、戦い方とかろくに教わってないのに戦えるし、なんか、側近とかとやけに仲が良いし。あと、弟簡単に許されすぎだろ。。

 ちょっと、期待はずれだった。もっとがんばれディズニーっ!


誰も知らない

誰も知らない
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  • ★★★★★

 柳楽優弥が、カンヌで最優秀男優賞を史上最年少で受賞したことで有名な作品。

 出生届も出されていない、父親が違う子供たちと母親。母親が自分の幸せのために、子供たちと少しのお金をおいて、恋人の元へいってしまう。そして始まる、「誰も知らない子供たち」の生活。

 映画はあくまでも淡々と進んでいく。非情なまでに客観的である。ドキュメンタリーのようであり、逆に幻想的であったり。現実なのか、非現実なのか。映像、演出が秀逸。「気持ち悪かった」と、ひざをつかんで震える手。まったく何も解決されていないし、進む先も絶望的なのに、なぜか子供たちは、楽しそうに道を歩いていく。悲しいという言葉では違和感があるが、悲しいのである。

 見る価値がある映画だが、二度と観たくないとも思った。現代版「火垂るの墓」だと思ったが、「誰も知らない」の方が救われない印象。


オズの魔法使い

オズの魔法使い
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  • ★★★★

 夢あふれるよい作品。誰でも知っているとても有名な話。竜巻に巻き上げられ、夢の国に来たドロシーが、脳みそのないかかし、こころのないブリキのきこり、勇気のないライオン、そして愛犬トトとともに、エメラルドの都を目指す。

 これってミュージカル作品だったのか、と思いつつ、聞いたことあるような楽しい歌と踊りに魅了される。見ているこっちも楽しくなる。なんといっても、ジュディ・ガーランドと、犬のトトが可愛いのも見所だと思う。

 1939年に製作されたとは思えないようなアイデアあふれる特殊効果。まったく違和感なく、夢の国を表現している。「天国と地獄」や「シンドラーのリスト」と同様に「色」をうまく使った作品でもある。


聴いた音楽

誰がどれで、どれが誰??

 この3人、だれがどれを歌ってて、どれをだれが歌ってるのかわからん。。

  • ボニーピンク
  • アンジェラ・アキ
  • クリスタル・ケイ

 これはいけないっ!ありとあらゆるミュージックシーンを常にちぇけらし、J-POPカルチャーに精通し、音楽界をリードする私が知らないわけにはいかんっ、ということで、CDを買ってみた。(ちなみに私は、宇多田ヒカルが2枚目くらいのシングルCDを出しているとき、名前から宇多田ヒカルを男の人だと思っていた。)


ボニーピンク (BONNIE PINK)
Every Single Day
ASIN:B000FPX14W:image:small#作品情報作品情報

 最初思ったのは、「何戦隊??」

 ボニーピンクがいるのであれば、ボニーレッドやボニーブルーがいるんだろうなぁ、と思った。そしたら、なんとシンガーソングライターであった。

 次に思ったのは、「ボニーってなんだろう??」。

 きっと、「Bonnie and Clyde(邦題:俺たちに明日はない)」のボニーからとっているんだろうなぁ。悪い女キャラで売り出し中なのだろうっ!と思った。そしたら、なんと響きでつけたということであった。

 なんともおいらの予想を裏切るにくい人である。

 曲は、二枚目のほうが好きで、さらに「あーたらしいあさー」ってやつが好き。いつもCDは、ランダム再生なんで、曲名ワカラン。。


アンジェラ・アキ (Angela Aki)

 すげーメガネのCMに出てきそうな人だと思った。あと、ちっちゃいころに天才てれびくんに出てそうな人だと思った。

 見た目とは裏腹に、徳島訛りでしゃべるというところが気に入った。ピアノで弾き語るし、綾戸智絵的なにおいを感じた。

 曲のほうも、なかなか張りがありのびのある声で、気に入った。


クリスタル・ケイ (Crystal Kay)
Call me Miss...
ASIN:B000E1NY08:image:small#作品情報作品情報

 うちの父が、「木梨憲武とビールかなんかのCM出てる人でしょ?」と、完璧にAIと勘違いしていた。(というか自分も最初、そう思っていたことなどは決してないのである。)

 本名は、Crystal Kay Williams っていって、ケイってのはミドルネームらしい。ずーっと、なんとなく苗字がクリスタルで、ケイっていう名前だと思っていた。苗字は、なんとなく、クリスタル、と。

 曲は、もっとブラックミュージックっぽいのかなーと思ったらそうでもなかった。R&Bっていうイメージ。(R&Bもブラックミュージック??)


総評

 3人とも、なかなかよい曲を歌ってるし、ネタとしてもつかえるなーと思った。


行った旅行

山梨夏旅行

 いつものように、なんとなく急に山梨に行くことになった。きっと、富士山を見たかったんだな、おれらは。都会の喧騒から離れて、忘れかけている日本人としての心を取り戻すために。。

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 中央自動車道の渋滞を抜けつつ、河口湖へ。山梨名物らしいほうとうを食べつつ、富岳風穴と鳴沢氷穴という天然記念物を見に行くことにした。

 富岳氷穴についたとき「洞窟内の気温0℃」と書いてあって、「うそだー冷蔵庫より寒いじゃーん」と、突っ込んでほしいのかと思ったが、入ってみたらホントに寒かったので、ノリツッコミすらできなかったよ。。鳴沢氷穴も、同じように寒かったが、夏にはなかなか気持ちのよい場所であった。河口湖もちょっと見た。

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 富士山も見たかったのだが、ずーっと雲に隠れていた。そんなにおれらを避けなくてもいいじゃないか。。おれは君を見て、日本人の心を思い出したかったのに。。。と思ったとき、私は悟った。あの恥じらいの姿こそが、奥ゆかしさこそが、日本人の心なのだと。きっと富士山はそれを教えたかったに違いない。フェーン現象は関係なかったに違いない。

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 んで、帰った。ついでに東京タワーも見たりして、なかなか充実した疲れのあった1日であった。


参考サイト


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  1. はっぴー・にゅー・いやーん(←ベタ)
  2. 秋の夜長に、博士の愛した数式をときながら、夜のピクニックでもしませんか??しませんよわたしゃ。
  3. ちゃっぷい、ちゃっぷい、どんとぽちぃ、どんとぽちぃ。
  4. 明かりをつけましょう、人生とか未来に。お花をあげましょう、自分自身のがんばりに。
  5. ハッピーホリデー、そして、よいお年を。

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コメント

極東 (2006年08月21日 23:26)

山梨逃避行、お疲れサンコン。
そうかー、富士山がずっと隠れていたのは、
本来あるべき日本人の心を教えてくれるためだったのか…
さすがフェーン現s(ry

>ボニーピンク&アンジェラ・アキ&クリスタル・ケイ
やっぱり書いちゃったかぁ…
>3人とも…(略)…ネタとしてもつかえるなーと思った。
歌手をネタとして扱うなぁー(ズコー)

>2006年度読んだ本の数
>薄い本で、1段で書かれていて、会話が多いのものをなるべく選択してよむぜっ。
おまい、義務的に読むのやめようさ…

>誰も知らない
>見る価値がある映画だが、二度と観たくないとも思った。
むむむ。モコポイント五つ星だし、観てみるかなぁ。
と言いつつ、最近はGyaOで軽い突っ込みを交えつつ
チープな映画を観るのがワスのスタイルだからなぁ。
機会があったら「火垂るの墓」と一緒にDVDを借りてくるよ。
(↑やってはいけないヨカーン)

さーて、そいじゃ写真でもゆっくり見るか〜。サンクス!

モコ (2006年08月22日 02:10)

> 歌手をネタとして扱うなぁー(ズコー)
いや、ぶっちゃけ「HEY!HEY!HEY!」でも「うたばん」でも
トークは見るけど、歌が始まったらチャンネル変えるしなぁ。。


> おまい、義務的に読むのやめようさ…
まぁ、こんだけ自分を煽っておいて
去年に到底及ばないというネタふりかもしれないぜっ
目標があった方が動機付けになるしね。


>機会があったら「火垂るの墓」と一緒にDVDを借りてくるよ。
>(↑やってはいけないヨカーン)
比べてみると、いかに「火垂るの墓」が幸せな終わり方であるか、
よくわかると思うよ。うむ。

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