いや、マジでバレンタインとか、ぜんぜん忘れてた、いや、これホント。
2007年02月09日

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 だからホントに、マジでバレンタインとか意識してないから。これホント。全然、動揺してないし。だから、バレンタインのことなんか全然書く気ないってば、マジで。

 今日は、まじめな話。みなさんは、筑紫哲也さえ答えられなかったこの問いに答えられるだろうか。「なぜ、人を殺してはいけないか」―。法律だから?宗教的観点から?人道的に??あまーーい。あますぎるぞっ、キミたちっ。あ、あまい。。?チョコ。。??んがんん、まぁ、とりあえず、今日はちょっと考えてみようではないか。

 チャーリー・チャップリンは、「チャップリンの殺人狂時代」で、以下のように述べている(「罪と罰」的)。

「一人の殺害は犯罪者を生み、百万の殺害は英雄を生む。数が(殺人を)神聖化する。」

チャップリンの殺人狂時代より

 第67代内閣総理大臣 福田赳夫は、ダッカ日航機ハイジャック事件でテロリストの要求をのむ際に、以下のように述べている。

「人命は地球より重い」

 ディスクン星人は、地球人を殺すことについて以下のように述べている。

「未来の(野球の)大選手を生むかもしれないって考えたら 地球人 殺すなんて とても とても とても」

冨樫義博作「レベルE」より

 「火垂るの墓」の作者である野坂昭如は、この問いに対して以下のように述べている。

「殺しなさい。ただ君も殺される」

文藝春秋2000年11月号より

 この重くて黒い問いだが、く、黒い。。?チョコ。。?。。あ、えー、というように様々な人が「人を殺す」ということに見解を述べている。なるほどね。やっぱり難しいねー。状況によっては殺してもいいような、でもやっぱり悪いような。。「なぜ、人を殺してはいけないか」の答えは出ないねー。そこで、「なぜ、人を殺してはいけないか」と聞かれたときの返答マニュアルを作ってみた。つ、作る。。?手作り。。?手作りチョコ。。?んん、あ、あーと、まぁ、以下のとおり。

  • 「なぜ、人を殺してはいけないか?」と聞かれたとき。
    • アメリカ人には「ヒーローは人を殺しませんよ。」といえ。
    • ドイツ人には 「規則では人を殺してはいけないことになってます。」といえ。
    • イギリス人には「紳士は人を殺しませんよ。」といえ。
    • イタリア人には「美女は人殺しが嫌いですよ。」といえ。
    • フランス人には「人は殺してもいいのです。」といえ。
    • ポーランド人は、そもそもそんな疑問を持たない。
    • 中国人には「人は食べてもおいしくありませんよ。」といえ。
    • 日本人には「みんな、人を殺しませんよ。」といえ。
    • 番外:システムエンジニアには「せっかく動いたシステムをわざわざとめるんですか。」といえ。

って、エスニックジョークかーー。

 まぁ、極論として、自分は信号と一緒だと思う。信頼の問題。自分が事故にあいたくないから、青のときに進むし、赤のときに止まる。それをみんなが守ることが前提。そうじゃないと、いつ自分が人を轢いてしまうか、轢かれてしまうか怖くて歩けやしないよ。あと、割と世間は狭いし、風が吹けば桶屋が儲かるし、北京で蝶が羽ばたくとニューヨークで嵐が起こるし、バタフライ効果で対象の相手を殺さなければ、おれがチョコをもらえるかもしれないので、人を殺さないで。。(オチ)

 ちょっと命を軽くみているネタかもしれないが、許して。い、命。。?本命。。?ふがふが、落語の面白さは、作品によってタブーな内容(死とか、殺人とか)を軽々しく軽妙に小粋に扱うとこにもあるのとされているので、そういったスタンスで。まぁ、義理人情モノは違うけど。ぎ、義理。。?義理チョコ。。?


読んだ本

返事はいらない (宮部みゆき)

返事はいらない
ASIN:4101369135:image:small#作品情報作品情報
  • ★★★★

 宮部みゆきの短編集。短い中に、ミステリあり、人間ドラマありの珠玉の作品集に仕上がっており、作者の力量を思い知ることのできる作品である。

 恋人にふられ吹っ切れないでいる女が、ある夫婦に犯罪を持ちかけられる「返事はいらない」。駅の伝言板のメッセージから始まるホンワカストーリー「ドルネシアへようこそ」。やっと見つけたぞ、と叫びながら近づいてくる車の事故から始まる悲しい物語「言わずにおいて」。少年が引っ越した家に浮かび上がる白い影と謎の盗聴器の真相は「聞こえていますか」。東京、という幻想にしがみつく女性たちの悲しさを描き出す「裏切らないで」。恋人とけんかした少年が借金の形に婚約指輪を取られた結婚を控えた従姉を救えるか「私はついていない」。

 なかでも、「聞こえていますか」は「ブレイブ・ストーリー」の、「裏切らないで」は「火車」の原型ともいえる作品であり、他の作品も、宮部みゆきらしさあふれるものとなっている。特に人物描写が秀逸で、現実と紙一重の設定にリアリティを感じる。そして、短いながらも驚きもちゃんとあるミステリになっており、北村薫のような雰囲気。読みやすくおもしろい。


四日間の奇蹟 (浅倉卓弥)

四日間の奇蹟
ASIN:4796638431:image:small#作品情報作品情報
  • ★★★★

 主人公の指をなくしたピアニスト、サヴァン症候群の天才少女、これだけでも「レインマン」ばりの面白さにもかかわらず、そこに素敵な女性が現れて、しかも実は彼女は主人公に恋焦がれていた、という設定だからもう大変。しかも、さらにさらにまさにタイトルどおりの「四日間の奇蹟」。これらの定番ともいえるベタ設定をうまいこと利用して、うまいこと組み合わせた作品。

 脳と心って、どうなってるんだろうねぇ。昔のエジプト人は、脳ってのは、鼻水を作る臓器と考えていたという。なので、ミイラには脳がない。そのころから、心ってのはやっぱり心臓の辺りにあるもの、って考えられていたのかなぁ。もしくは、実態のない何か?死んだ後の体重は、死ぬ前の体重よりちょっと軽くなる、というのもよく聞く話。実際、モノを考えているのは脳なんだろうけど、なんで物質のカタマリである脳がいろいろ考えたり感じたりすることができるか、なんとも不思議ですなぁ。。ただ、ニューロン間のシナプスで電気信号により伝達物質が受け渡されるだけなのに。。と、いったことを考えさせられる作品でもあり、話の構成上、実は奇蹟が起きていたわけではなく、単に解離性同一性障害である可能性も示唆されている辺りもこの作品をSFファンタジーに終わらせない要素である。


2006年度読んだ本の数(2月8日現在)

 1月と2月の1週目で、読んだ本は3冊。これで今年度は27冊。昨年(2005)度は42冊。おれ、去年よく読んだなぁ。。自分で自分をほめてあげたいなぁ。。

 まぁ、数じゃない。重要なのは、中身だ。って、いってみたものの、自分が書いたわけじゃないしなぁ。昨年度のも、今年度のもおもしろいよ。うん。

 あと15冊か、、と思いきや、見直してたら、4月8日の記事の分2冊が入っていないことに今さら気がついた。なんとも恥ずかしいが、再計算すると今は、29冊。それでもあと13冊。。無理っす。すいません、安西先生。。試合終了です。。


観た映画

ダ・ヴィンチ・コード

ダ・ヴィンチ・コード
ASIN:B000HWY2JQ:image:small#作品情報作品情報
  • ★★★

 ルーブル美術館でおきた殺人事件。宗教象徴学のラングトン、暗号解読官のソフィーは、フランス警察から逃れながら、殺人事件に隠された、キリスト教を揺るがす秘密を解き明かし、聖杯を手に入れることができるんかなー、という映画。

 最初に持った感想はアクションの少ない、知的なインディ・ジョーンズ。アクション物が好きな人には余りお勧めできない。そして、知的ではあるけれども、映画のみを見た場合に理解できるかといえば、答えはNoである。そもそも、信仰のない日本人にとっては奇異な部分(キリストが神じゃないとなんなんだ、とか、おじいちゃんのあの儀式ってなんなのよ、とか)が多い。つまり、映画だけを見た人は、ぜひ、小説も読みましょう、ということがいえるわけである。

 配役はとってもぴたり賞で、イメージどおりのキャラクターたちであった。とくに、オドレイ・トトゥ(アメリの人)がなかなか神秘的な雰囲気でよかった。トム・ハンクスは、どんな役でもうまい。

 やっぱり原作のダイジェストである感は否めない、というか、ダイジェストである。ソニエールがソフィーを孫としても愛していたエピソードともなっているクリプテックスが一個ないし、最後、本人が自分の秘密に気づいてしまうのもなんだかなぁ。最後の教会の少年は無関係の人??などなど。でも、現在と過去が入り乱れる映像は映画ならではで面白いと思った。


聴いた音楽

木村カエラ

  • ★★★

 うーん、思っていたよりそんなによくないかも。期待が大きかっただけに、のパターンか、はたまた自分が聴きたいと思っていた曲が今回購入したアルバムに入っていなかったからなのか。それでもやっぱり、ちょっと異質な曲が多く聞いていてあまり飽きない。そして、ジャケットの雰囲気が最高。うん、このジャケットのようにもっと幻想的な曲が多いのかなぁ、と思ったら、結構ロックでした、というところもマイナスなのかなぁ。

 とりあえず、前の2枚のアルバムもいっちょ買ってみっか。


参考サイト


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コメント

極東 (2007年02月10日 02:22)

> バレンタイン
こ、こんな無茶な振り、久々に見たわぁ…
まぁバレンタインなんて、ワスらにしたらただのネタ祭りだからなぁ。
もしくはロッテの監督。
ろ、ロッテ。。?ロッテチョコレート。。?お、お口の恋人。。?チョコ?恋人??んぎゃー

> エスニックジョークっぽいネタ
> システムエンジニアには「せっかく動いたシステムをわざわざとめるんですか。」といえ。
つまり、人間関係で不具合が発生した時、人殺し解禁っつー解釈で…え?違うの?

> なんで物質のカタマリである脳がいろいろ考えたり感じたりすることができるか
思考、感情が単なる「一連の処理」なのだと考えると、怖いものがありますな。
うぉ、この考え方は職業病かっ。

> ダ・ヴィンチ・コード
ここだけの話、ワスは宗教に嫌悪感を持ってるからなぁ。
宗教絡みの話には、全く興味がわかないのだよ。
GyaOあたりで視聴できるようになったら観るよ。うん。たぶん。

> 木村カエラ
ワスは「リルラリルハ」くらいしか聴いたことがないさ。
この曲は明るくてノリがいいから、モコが好きそうかもしれない。
最近、某ファッション系専門学校のCMで流れていた曲も、ロックっぽかったなぁ。
まぁ、全く幻想的でないことは確かですな。

<モコにおすすめの歌手&曲>
・安藤裕子「のうぜんかつら」(ちょい前、月桂冠のCMで流れてた曲。他の曲は知らんけど)
・YUI(何でもいいからアルバム聴いてみるべし。あと、可愛いし。決してYUKIではない)

> 参考サイト
> 福田のお息子さん
実はワスも、この人が首相になってほしかった。

余談
久々に「キサラズ」機能を使ってみたら、案外面白かった…(´Д`)

モコ (2007年02月10日 12:32)

>まぁバレンタインなんて、ワスらにしたらただのネタ祭りだからなぁ。
 おれはいたって真剣なのに。。

>システムエンジニア
>つまり、人間関係で不具合が発生した時、人殺し解禁っつー解釈で…え?違うの?
 っちがーーう。
 これは、みっそんくりちかるなシステムを作ってると、わかるネタ。

 おれがチョコもらえるようであれば人を殺しても、、
 いやいや、チョコより人の命の方が大事ですってば。


>ダ・ヴィンチ・コード
>ここだけの話、ワスは宗教に嫌悪感を持ってるからなぁ。
 おいらは宗教って、結構面白いと思うけどなぁ。
 日本人って民族は無宗教だから、宗教を割と客観的に見ることができる。
 宗教なんて、単なる異文化コミュニケーションと同じよ。
 。。あ、海外が嫌いな極東さんでしたね。。

 だから、宗教がテーマだけど、それをひっくるめて
 「娯楽作品」としてみることができるのですよ。
 。。ってまえ、本の感想のとこにも書いたじゃん。。


> 木村カエラ
>「リルラリルハ」この曲は明るくてノリがいい
 あー、それ聴いてみたいね。

>某ファッション系専門学校のCMで流れていた曲
 これ買ったアルバムに入ってました。
 割れるんだか揺れるんだかそんな感じの曲。

><モコにおすすめの歌手&曲>
>安藤裕子
 おいおい、ニュースキャスターか??と思いきやちがった。CXは優子だった。
 この人よさそうだな。。買おーっと。

> YUI
 もってますって。。チミ、さてはちゃんと読んでないな。。
 http://www.dvd-access.com/news/000259.shtml


>福田のお息子さん
>>実はワスも、この人が首相になってほしかった。
 アベシは、ちょっと若すぎた。
 フクダの官房長官時代の会見は颯爽としていた気がする。

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