悲願の、Equinoctial Week
2008年09月23日

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 夏休みの話題を書こうかなぁ、27時間テレビとか、24時間テレビとか、、と思いきやもう9月。しょうがないから、十五夜のことでも書こうかなぁ、14日なのになぜ十五夜かとか、今年の十五夜は満月ではなかったとか、、と思いきや、もう9月も終わり。約2ヶ月ぶりのレギュラーな内容の記事。ちょっと油断すると結構、間が開くなぁ。世界60億万人の読者の方々を待たせてしまい申し訳ない、っていう体でお送りします。

 しかし、今年の夏はあつかったですね。おいらは結構、あつさに弱いのです。具体的にいうと、以下のあつさに弱いのです。

  • 熱帯夜
    • 寝苦しいから苦手です。
  • 哲学の本
    • 全部読んでも結局、意味がわかりません。
  • 全国制覇を目指す、バスケ部
    • あつくてもう、泣けます。
  • 松岡修造
    • もはやキャラだからあきらめます。
    • 熱しやすいのですが、冷めやすいので難儀です。

あ、ついでにいえば、今年は北京オリンピックもあったもんだから、あつさに拍車がかかっていましたよね。。ああっ!「あつい」っていっちゃった!タブーなのに! と、わかりづらく世代限定のネタを入れつつ。

 「暑さ寒さも彼岸まで」ですから、そろそろ涼しくなってくるはず。暑さに弱い自分としては、まさに「悲願のお彼岸」といったところでしょうか。。いやいやいや、これでお後がよろしいって!絶対!

 うーん、最近、導入のレベル落ちてないか。。?

 

聴いた音楽

SKELT 8 BAMBINO (スケルト・エイト・バンビーノ)

 ふと、いきつけのいつもの松屋で、これまたいつもの豚めし並+豚汁セット(2008/08/20現在、¥550)を食べていると、曲が流れてきた。「なかなかよいなぁ、今日の松屋、エンタメセレクション。」と思ったのもつかの間、最後に「スケルト・エイト・バンビーノで『夏恋』、お送りしました。」とかナントカいっていた。

 いつか書いたが、この中のひとりが元同期の人。早速、かえって検索する。すると、いつの間にやら、セカンドシングル「マイフレンド」発売中(卒業ソング、と書いてあるからきっと3月前には発売していたのだろうなぁ)。さらに、「夏恋」はサードシングルで、まもなく発売!状態であった(「夏」ってはいってるくらいだし)。あわてて購入。

 聴いてみると、旋律がとても聴きやすくなっている。なんというか、以前はメロディーを声でつくっていた感があったけど、音で作るメロディーを軸にしたことで、とてもよくなっているような気がするのである。とはいっても、音楽には詳しくないので、音楽ではなく自分の心の方が変わっている感も否めないのかもしれないのである。

BEGIN (ビギン)

 かつて、「三宅裕司のいかすバンド天国」という番組があった。それは、アマチュアバンドがグランドイカ天キングを目指して演奏し、吉田建にボロクソいわれたり、歌舞いてジュリーのTOKIOの替え歌を歌ったり、あげくには怒って生放送中に鶴瓶よろしくパンツをぬいだりする番組であった。いや、ちょっと(どころではなく)違うか。。まぁ、とにかく当時としては画期的な素人バンド参加型番組だったのだ。その番組で発掘され、2代目グランドイカ天キングとなり、メジャーデビューを果たしたバンドこそ、彼らBEGINなのである。このイカ天参加の裏には、お涙頂戴なエピソードもあるのだが、それはまた、別の話。きっと、いいはなシーサーを観ればいいと思うよ。

 んで、イカ天のスペシャル番組を観て、その圧倒的なブルースにこころうたれ、さらに27時間テレビにも24時間テレビにも参加するという行動力にむねうたれ、購入した。いやー、BEGINってほんといいよこれ。ブルースあり、島歌あり、ポップスあり。その懐かしく落ち着いたアコースティックな音に癒されるよ、これほんとに。


読んだ本

流転の海 (宮本輝)

 絶対読んだ方がいい、といわれたので読んでみた、第3弾。戦後間もない日本の大阪での、松坂熊吾の再起を描いた、歴史ロマン小説であり、日本的なハードボイルド小説ともいえる作品。

 50歳にしてはじめて我が子を授かった主人公の熊吾。病弱な息子を20歳まで見守るために、20年生きることを決意、会社を再興する。初恋の相手との駆け落ち、妻・房江との出会いなどを経て、様々な人と出会い、交錯する人間模様。傍若無人でわがままでありながら、どこか憎めず、畏敬の念さえ覚える主人公・熊吾。果たして彼ら家族は、この戦後間もない動乱の日本をどう生き抜いていくのか。っつー、ほんと、人生を綿密に描いた大河物語。

 本作は、作者いわく、父と子の物語であるという。これは1作目であり、子供の伸仁(のぶひと)は生まれたばかり。終わりごろでも二歳前後。父と子の物語というよりもおじいちゃんと孫の物語、といったような差がある。実は本シリーズは5部作予定されており、まだまだつづくらしい。本作の中では割とさまざまな「思想」について描かれている。この時代に生まれた伸仁くんが、年頃のときには、きっと学生運動くらいかなぁ、なんて思ったけど、1969年には22歳の計算だからちょっとおそいか。父と子の思想が衝突して、、といった展開を期待していたが、なさそうかも。ちなみに、「海」って「産み」とかけてる?

 

ウォッチメイカー (ジェフリー・ディーヴァー/池田真紀子・訳)

 久々に読んだ、リンカーン・ライムシリーズ第七弾。第一弾のボーン・コレクターから全然読んでなかったけども、2008年このミステリがーすごい!海外部門1位になってたもんで、ミーハーッぷりをここぞとばかりに発揮して読んでみた。

 死体の傍らに置かれるアンティーク時計、そして謎の詩。ウォッチメーカーと名乗る殺人犯に対するのは、四肢麻痺の鑑識の天才であるリンカーン・ライムと、相棒のアメリア・サックス。第1、第2の事件現場から採取してきた物証から犯人像を浮かび上がらせる。そのころ、第3の事件を起こすべく、ウォッチメーカーであるジェラルド・ダンカンと相棒のヴィンセント・レノルズが動き出す。そんでもって、刑事になったアメリアは、別の事件で、警察内部の汚職だなんだって、てんやわんやの大騒ぎ。果たして、ライムたちは、ウォッチメーカーの次なる犯行をとめることができるのか、そしてアメリアの事件は何事もなく解決するのかしら??っていう感じです。

 「おいおい!犯人書くなよっ!犯人がヤスってホントかよっ!」って思ったかもしれないが、書いてもいいのである。なぜなら、犯人は最初から物語に登場し、読み手は犯人が誰かわかっているのだから。この作品は、いわゆるコロンボ形式(倒叙モノ、というらしい)で物語が進むのだ。ところがどっこい、最初から犯人が描かれているにもかかわらず、その二転、三転する展開に、犯人の動機に、最後まで目が離せないのだ。しかもなんと、犯人の本当の目的がわかる伏線がきちんと張られているってんだから、驚きももの木20世紀であるよ、これ。三宅裕司と麻木久仁子は、あまり、というか全然関係ないのであしからず。

ラットマン (道尾秀介)

 タイトルからすると、「い、イロモノ??」と思ってしまう作品だが、そうではない。青春グラフィティなミステリ小説なのである。ラットマンとは、認知心理学における文脈効果を表わしたものである。同じ絵にもかかわらず、人の顔と並んでいると人に、動物と並んでいるとネズミに見える、という心理現象だ。そんな豆知識をはさみつつ。

 バンド「Sundowner」が練習中に、スタジオで起きた死亡事故。しかし、それは事故に見せかけた殺人事件だった。被害者の恋人であるギターの姫川は、その仕掛けたトリックが見破られないかを憂慮していた。。そして思い出す、姉の死と、父の言葉。自分は父と同じことをしているのだろうか―。

 この作品、さりげない叙述トリックで、読み手が「ラットマン」と同じような思い込みをしてしまうこと請け合い、、ということは、「ラットマン」のくだりが出てくるところでなんとなく「ラットマンみたいな展開やるよー」ということが読めるのだが、それを考慮して注意して読んだにもかかわらず、見事にやられましたよ。。文章だけに本当の文脈効果によっておいらの心理は、まんまとミスリードしてしまうのだった。

ハリー・ポッターと死の秘宝 (作:J.K.ローリング/訳:松岡佑子)

  • ★★★★★
  • ハリー・ポッターと死の秘宝
    ASIN:4915512630:image:small#作品情報作品情報

 世紀をまたいだ、世紀のファンタジー巨編が、ついに、ついに完結っ!いやー長かったここまでの道のり。1巻である「ハリー・ポッターと賢者の石」は、1997年発売(日本語訳は1998年発売)だから、小学校6年のときから読んでいたら、その人はもう立派な社会人ですよ、これ。おいらが読みはじめたのは高校生くらいのころからだから、もう立派な社会人4年目ですよ、これ。立派か、、?立派だよなこれ?うん、立派に違いない!、、とにもかくにも誰がなんといおうと完結なんですよっ!これで生きていく理由もなくなったなぁ、なんて思ったけど、映画版が2011年まであるのでもう少しがんばって生きてみて、その間に次の生きる目的を見つけなきゃねっ!ってなもんですよ。いやマジこれ。

 冒頭からはじまる黒い展開。死の呪文がバンバン飛び交い、ピンチの連続、、かと思いきや、しばらく読み進めるとはじまる、例のあの人からの追っ手を避けながら、人里はなれたところに隠れながらの分霊箱探し。ここで物語がなかなか進まない、、とか思って斜め読みをしてはいけない。この辺に、最後の戦いに収束する、様々な伏線があるのだから。つか、伏線がありすぎて、もう線がこんがらがっちゃって、え?この伏線ってそういう意味であってるの??とか、なっちゃうくらいだ。そして最後のエピローグ的な章は、まさに7作読んだ読者へのごほうびのような章であった。

 この作品は、イギリス発の大長編ドラえもん、といった様相でもあった。しかし、映画版ジャイアンのように、マルフォイがハリーのことを「心の友よ!」ということがついになかったのが悔やまれてならない。。こともないな、別に。

鉄塔 武蔵野線 (銀林みのる)

 2007年の夏休み。神田川をたどる旅をしていると、現われる鉄塔、北堀線。これをみたとき思い出したのが、この小説、いや、正確にはこの小説を原作とした映画であった。といっても、この映画は観た事がないのだが。。

 2008年夏休みも、例によってヒマになろうこと請け合いであったため、ひとまず購入した。鉄塔マニアな少年の、ひと夏のさわやかな体験を描く、ジュブナイル冒険ロマン鉄塔小説。

 転校を控えた夏休み。友達はみな避暑地に出かけており、ひとりサッカーボールを蹴っていた見晴。彼の目は、不思議な形をした鉄塔を捉えていた。近づくと見える「武蔵野線 75-1」という番号札。永遠のスタート地点である。次の鉄塔を巡ると「武蔵野線 76」の番号札。もしかして、この鉄塔をさかのぼると1号鉄塔が、その先にはきっとヒミツの原子力発電所があるのでは。。そしてはじまる、年下アキラとのひと夏の鉄塔を巡る冒険旅行。彼らは無事、1号鉄塔までたどり着くことができるのか、その先にはいったいなにがあるのだろうか。。

 男性型鉄塔、女性型鉄塔などといった子供らしい発想のなかに、裏打ちされた鉄塔の知識というアンバランスさが、なんともいえずマニア心をくずぐる。日ごろ特に気も留めずに見ていた、あるときは自然の中の、あるときは街の中の巨大人工物である鉄塔。この本を読むと、碍子とジャンパー線がどのように鉄塔とつながっているのか、気にして歩いてしまうようになるのだ。さらに少年のこころのピュアさにおじさん、やられちゃいました。ほんと社会ってのは、一番誰に親切であるべきかというと、それはやっぱり子供に対してだね。褒めるのも叱るのも、そして、鉄塔をみせてあげるのも。

 いつか、「タモリ倶楽部」で特集することを、願ってやまない。

地の星 (宮本輝)

 流転の海、第2部。相も変わらす、「人って日ごろこんなにいっぱい考えているか?」って思うくらい心情が書き込まれている歴史ロマン大河小説。つーか、5部作、って話だったけど5作目の「花の回廊」でまだ完結していないらしい。。宮本輝、2008年9月時点で61歳。4作目から5作目の間が実に5年。未完の大作とかになったらやだなぁ。主人公の田舎が愛媛なだけに、みかんの大作に、、なんつって人のネタをパクリつつ。。

 妻と息子の養生もかねて、田舎の南宇和郡に戻り、すでに2年近く経過していた。のんびりとした暮らしの中、突如あらわれるわうどうの伊佐男。広島でヤクザとなった彼は、幼少のころ、熊吾に負わされた怪我のために、母を亡くし、自分の人生を無茶苦茶にされたと思い込み、復讐の機会を狙っていた。そんな折、伊佐男の策略から助けた綱元の魚茂から、政治の世界への進出の協力を頼まれる。鮎に不倫にダンスホールに、様々な人々の十人十色な人生を描きだす。

 しかしほんと、なんつーか説教くささ満載です。いちいちセリフが「そんな言葉がフツーすらっとでる?」というような名言ばかり。でも、そこが宮本さんのよさなんだろうねきっと。伸仁も4歳〜6歳になり、言葉もよくしゃべるようになったり、肥溜めにおちたり、なかなかの成長ぶりをみせてくれる。なんか親戚のおにいさんのような目線でみてしまうね。。福原愛ちゃんをみる目線に近い感じだな、こりゃ。

映画篇 (金城一紀)

 なんだかんだで敬遠していた作家の金城一紀。不夜城だとか、GOだとか書いている作家で、なーんかちょっと気に食わないんだよねぇ。。と思っていたら、不夜城は馳星周だったよ。。とにかくなんとなく、馳星周も金城一紀も、ついでに言うなら大沢在昌も、自ら進んで読むような作家ではなかったのだ。それにもかかわらず、父が、読め読め、と暗に「嫁」ということを意識させているのかと聞きまごわんばかりに勧めてくるし、テーマが「映画」ってところにも心惹かれ、手を出してみました。

 本作は短編5編からなる小説。すべてオムニバスながらも、一本の流れの上で起こっている出来事で、とどのつまり、すべての道はローマに通じるってことだな、これ。

 映画でつながっていた少年時代の友達を救うことができるか「太陽がいっぱい」、会社の不正を暴くために自殺した夫のために立ち上がる「ドラゴン怒りの鉄拳」、父親から逃げるために共謀して保釈金を狙う「恋のためらい/フランキーとジョニー もしくは トゥルー・ロマンス」、先に進むためにオートバイにまたがる「ペイルライダー」、おばあちゃんのために愛のために映画の上映会をプロデュース「愛の泉」の全5編。

 実はどれ一つ、本作のモチーフとなっている映画を観たことがない。なので、どの程度パロディなのかとか、展開を似せているかとかの見当さえつかないが、元を知らなくてもとても楽しめる作品だった。特によいのが、すべての話が気持ちよくリンクしていることだ。やっぱり、短編集ってのは別々の話みたいなのに、続けて読むとつながっている方がおもしろいなぁ。そして気がつくと、モチーフとなっている映画を通販で注文してしまう、おいらであった。。


観た映画

マン・オン・ザ・ムーン

  • ★★★★
  • マン・オン・ザ・ムーン
    ASIN:B00005HNTL:image:small#作品情報作品情報

 アメリカでは伝説的なコメディアンである、アンディ・カフマンの伝記的映画。日本ではまったく知られていないため、あまり話題にならなかったが、監督に「カッコーの巣の上で」「アマデウス」のミロス・フォアマン、アンディ役に「トゥルーマン・ショー」「マスク」のジム・キャリーを迎えといて、おもしろくないわけがないっ!と思ってみたら、やっぱりおもしろかったよ、これ。

 自分がおもしろいと思うことをとことん追い求めてしまう、コメディアンのアンディ・カフマン。ときには移民でロシア訛りでしゃべるラトゥカを演じ、ときには舞台上で延々と「華麗なるギャツビー」を朗読し、ときには観客を罵倒し、ときには女性を挑発しプロレスで対決する。。と書くと、何がなんだかよくわからないが、型破りな芸風で、人々をときには驚かせ怒らせ、ときには楽しませ笑わせるのだった。しかし、彼の体はいつしか病に侵されていた。短い人生で彼が残したもの、そして見つけたものは何だったのだろうかねぇ。。というお話。

 つーか、絶対アンディはB型だと思う。血液型占いが、実は国家の陰謀でウソといわれていて、疑似科学でないのであれば。自分の好きなことをして、夢中になると周りが見えず、それでも人に認めてほしい、、ってあれ?コレっておれ自身のことかいちゃってないか?映画の話だよね?だいじょぶ?うん、だいじょぶ。映画の話のはずだ。

生きる

 「生きる」つったら、黒澤明の作品の中で、もうこれははずせない代表的な名作、と名高いにもかかわらず、観たことがなかった。クロサワファンとしてはもうもぐりである。医療界でいうなれば、ブラック・ジャックよろしくである(「ブラック・ジャックによろしく」ではないよ)。そんな折、でもない折、NHK BS2で黒澤特集。というわけでこりゃもう観るっきゃない!

 ある市役所で死んだように働く主人公の渡邊。変化を嫌い安定を好み、これまで平穏無事に過ごしてきた彼の胃にみつかるガン。余命いくばくもない彼は、変化を受け入れ自由奔放に生きる小田切と出会う。それをきっかけに、「生きる」ことの本当の価値を見出していく。

 物語の筋がしっかりしているし、死んでいるところからはじまるところなんかは構成としておもしろい。なんか、かつて「アメリカン・ビューティー」っていう映画があったんだけど物語の筋、構成が結構似ている。。あれってドリームワークスだし、オマージュ入ってんのかな?

 あと気になったのは黒澤明らしいところ。「そこまだやるの?」ってくらいどうでもいいシーンが長いし、志村喬の鬼気の迫り方がちょっと尋常じゃないところが引く。が、そのやりすぎ感がまた逆に黒澤のいいところなのかもしれない。だっていまだに、蜘蛛巣城の森を駆け回るシーンが「長すぎだろ!」ってツッコミ入れられるくらい鮮明に覚えてるし。


観たテレビ

33分探偵

33分探偵 上巻
ASIN:B001EWQ8N6:image:small#作品情報作品情報
33分探偵 下巻
ASIN:B001GFABY8:image:small#作品情報作品情報

 もう、「金田一少年の事件簿」を現役で見ていたら、堂本剛以外のはじめちゃんはみれないよ。。という世代の人々を喜ばせてくれる番組だ!と思ってやまないドラマ。

 なんというか全体的にゆるゆる。すばらしき、愛すべきゆるさ。ストーリー展開、世界観設定もさることながら、ボケ、ツッコミ役などキャラ設定も明確で、みていて安心するし、ずっとみていたい衝動にかられるドラマである。このゆるさ、どこかで感じたことがあるなぁ、と思ったら、石田衣良とクドカンをこよなく愛す友人に以前、見せてもらった「THE3名様」の脚本家、福田雄一が脚本、一部演出を手がけていた。なるほど、あの小気味よいテンポの中にちりばめられたくだらなさあふれるネタの数々、THE3名様そっくり。なんといっても、犯行の再現(妄想)シーンがミキ田一少年のそれと雰囲気が同じだし。

 水川あさみのツッコミが冴え渡る、すばらしいドラマです。最後は、とんでもない妄想推理が見事にあたってほしいと願ってやみませんよ。マジで。


参考サイト


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コメント

鉄筋 (2008年09月24日 14:03)

33分探偵最高っしょ!

3名様はくだらなさすぎて、でも面白くて、一話が短いから飽きずに見れる!

33分探偵はボケとツッコミが絶妙だから、33分のダルダルな展開も飽きずに見れる!

また両方に共通して言えることは演出が最高!33分探偵もDVD買うぜ!


ちなみに私、仕事から逃げたくて、この文章を廁から書いてます。。。

俺がこのダルイ仕事をあと5時間持たせてやる!

お後が宜しいようで。

モコ (2008年09月26日 01:59)

日本人は「3」という数字が好きだからな。
世界3大ほにゃららだし、カップラーメンやウルトラマンは3分だし、
アホになるのも3だし。

なんやかんや魅力のある 3 という数字が2個並んでるんだから、
そらもう、おもしろくないわけがない!

「5時間持たせてやる!」ってトイレからくさいセリフどうも。
結局、もったのかしら。。ダメダメな5時間だったのだろうなぁ。
ドラマのごとく、
 次々と送り出されるメールに、
 がんがん増える一方のお仕事、
だったのだろうなぁ。

極東 (2008年09月28日 02:06)

お久しぶりです。ネットの世界に復帰した極東です。
気付けばもう秋ですなぁ…。

> ああっ!「あつい」っていっちゃった!タブーなのに!

今のうちにいっぱい言っておいた方がいいんでないかい?
あ、この能力者とモコの顔、ちょっと似てるよなぁ…

> うーん、最近、導入のレベル落ちてないか。。?

いやいや、「悲願のお彼岸」なんて圧巻ですよ。
とてもハイセンスな親父ギャグで、
「導入のレベル、落ちたなぁ…」と思わずにはいられませんでした。

> 読んだ本
> ウォッチメーカー

ウォッチメーカー、ウォッチメーカーと言うもんだから、
セイコーやシチズンの話か?いや、海外部門1位っつーことは
ロレックスやオメガの話か?と思ったのに、非常に残念です。

> ハリー・ポッターと死の秘宝
> これで生きていく理由もなくなったなぁ、なんて思ったけど、
> 映画版が2011年まであるのでもう少しがんばって生きてみて、
> その間に次の生きる目的を見つけなきゃねっ!

2011年ねぇ。
頼みますから、アナログ放送と一緒にこの世から消えないで下さい。

> 鉄塔 武蔵野線

あれ?「実際に辿ってみようシリーズ」は?
期待してたのにぃ…


いやー、最近映画も観てなきゃ本も読んでないわぁ。
ついでに音楽も聴いてないなぁ…。
これではナウなヤングにバカウケの話題に乗り遅れてしまうなっ。
たまにはテレビでも観とくかー。

モコ (2008年09月29日 01:24)

>> ああっ!「あつい」っていっちゃった!タブーなのに!
> 今のうちにいっぱい言っておいた方がいいんでないかい?
> あ、この能力者とモコの顔、ちょっと似てるよなぁ…

天パで、メガネだからなぁ。。
って、おい!、、なのか?似てるのか?


> とてもハイセンスな親父ギャグで、
> 「導入のレベル、落ちたなぁ…」と思わずにはいられませんでした。

ま、もう親父になりかけてるからな。。
いや、「親父」という字は適切じゃないか、親じゃないし。
「オヤジ」か「おっさん」だな。もはや。


> ウォッチメーカー、ウォッチメーカーと言うもんだから、
> セイコーやシチズンの話か?いや、海外部門1位っつーことは
> ロレックスやオメガの話か?と思ったのに、非常に残念です。

うん、なんかごめん。


> 2011年ねぇ。
> 頼みますから、アナログ放送と一緒にこの世から消えないで下さい。

そのときまでに、うちに地上波デジタル放送が入らなかったら、
消える確率が高いねこりゃ。

早く、次の生きる糧、生きるための何かをみつけないと。。
あたらしいシリーズモノの映画とか小説とか、家族とか愛とか?


>> 鉄塔 武蔵野線
> あれ?「実際に辿ってみようシリーズ」は?
> 期待してたのにぃ…

いや、あるから。。今年も歩いたから。ひとりで。
しばし待て。

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